お風呂場オナニーという名前にしましたが、お風呂のあるモノを使ったオナニーのことです。この時点でピンときた方は鋭いですね。正解は『シャワー』を使ったオナニーです。シャワーからでてくるお湯が敏感なところにあたった刺激で感じちゃうんですよね。

ですがこのお風呂場オナニーはNGです。

というのもシャワーを使って得られる刺激って実際のSEXでは得られないタイプの刺激なんです。なのでシャワーの刺激に慣れてしまうと、その刺激でしかイケない体になってしまいます。身に覚えのある方、今日からそのやり方はやめましょう。

意外としている女性の多いのがこの角オナニー。”角”と付いてますが角だけではなく、布団やベッド、クッションなどに股間を押し付けて（擦り付けて）するオナニーのことです。ちなみに男性でも床にこすり付けるようなオナニーをする人もいるようです。

ただこの角オナニーもNGなオナニーです。

理由はお風呂場オナニーと同じく、SEXでは得られない刺激でイクことに慣れてしまうと実践でイケなくなります。これは男性にも当てはまり、床オナニーをする男性はイキにくいようです。こちらも見に覚えのある方はすぐにやめましょう。

誰に教えられるわけでもなく自然とこの格好でオナニーしている方も多いかと思います。実はこの姿勢でオナニーをするのは理にかなった方法ではあるんですね。というのもイクためには筋肉の収縮、つまり体（特に足）にグッと力が入った状態が必要になります。足をピンと伸ばした状態だと、太ももの大腿筋に力を入れやすいため絶頂を迎えやすくなるというメリットがあるんです。

しかしこの足ピンオナニーもNGです。

SEXしているところを想像してみてください。足をピンと伸ばした状態でSEXした経験はあるでしょうか？正常位、後背位、騎乗位など一般的な体位というのは足を広げて曲げた状態で行われます。唯一、寝バックであれば近い体勢で出来そうですが、毎回寝バックというニッチな体位を求める男性も少ないでしょう。

オナニーをやりすぎると体が『イク為の方法＝オナニー』と記憶してしまい、実際のSEXでイケなくなります。オナニーでは自分の感じるところばかり触れるのでそれがベストな方法として記憶されてしまいます。これはSEXとオナニーの頻度の差にもよると思いますが、私の場合はSEXする相手がいない期間に３日とあけずオナニーをしており、「ようやく久しぶりのSEX！」という時にイケませんでした。

解決方法として、彼とのデートの一週間前からオナ禁を実施。その間もエッチな動画を見て興奮させて焦らすという禁欲生活をしたところ、結果、デートの日には彼の手技だけでもイっちゃう始末。もしオナニーの頻度に思うところがある人は、禁欲生活をしてみるのも効果的かも。

amazonの月間売上数No1になるほど売れている女性から圧倒的な人気を誇る『電マ』。つまりオナニーで道具を使う女性は非常に多いということです。使ったことがある方は分かると思います。気持ちいいんです…半端じゃなく…

経験したことのない方には是非是非オススメしたいくらい気持ちいい電マですが、使いすぎには十分に注意。あの刺激に慣れちゃうと、SEXがモノ足りなくなります。睡眠薬なんかと一緒で使い続けると、刺激に慣れてしまいSEXではイケなくなっちゃいます。