SEXでイケない悩みを持つ女性の中で最も多い原因がコレかも知れません。膣は元々刺激に対して鈍感な器官です。そのため、膣内への刺激が気持ちいいものだと脳に覚えさせる必要があります。つまり女性はイクということを学習しなければいけないのです。

SEXが上手な男性であれば女性を中イキできるように膣内を開発してくれるのですが、そんな男性に出会える機会はそうそうありません。かといって下手くそな男性と何回SEXをしたってあなたの膣が開発されることもないのです。

一番手っ取り早い解決法はオナニーで自己開発することです。自分の身体のことは自分が一番知っておくべき！ということで次章でSEXでイケるようになる正しいオナニー開発法を紹介します。

意外に思われるかも知れませんが、オーガズムには膣圧がとっても大事！実は生理学的・医学的に考えた場合、オーガズムに達するための条件の一つとして『筋肉の素早くリズミカルで強力な収縮』があげられます。この収縮をもたらす筋肉が膣圧なんです。

膣圧が弱いと血液量も少なくなるため膣内の温度が低下気味に…結果、性器周辺の神経の反応が鈍くなり刺激に対して鈍感になってしまうんです。また、膣内の密着度が減るので気持ちよさも減少します。さらに膣分泌液の量まで減って性交痛につながる恐れまで…

『膣のゆるみは体型のゆるみ！膣トレで解決できる悩みの数が半端じゃない！』で詳しく説明していますが、実は膣圧の弱い女性が近年めちゃくちゃ増えているんです。膣トレを中心とした解決方法は次章で説明します！

このサイトでは常々書いていますが女性は頭で感じる生き物です。その気になれば性器に触れずにオーガズムを迎えられる(エナジーオーガズム)ほど頭と性感には深い関係があるんです。つまり、頭がその気になっていなければどれだけSEX上手な男性とHをしてもイクことは出来ないってこと！

あそこの毛の処理できてるかなぁ…、スタイル悪いとか思われてないかなぁ…、Hの後に何時間くらい寝れるかなぁ…などなど考えてることは人によって違いますが、SEXに集中できていなければオーガズムなんて夢のまた夢！

とはいえ勝手に浮かんでくる考えに邪魔されずHの刺激に集中するのって意外と難しいですよね。ということで次章ではSEXに集中するための秘策を教えちゃいます！

最後に、絶対無視できないのが『彼のHが下手すぎる』ということ。男子のSEXに関する知識の大半はAVから仕入れられているため、実際のSEXでは使えない知識ばっかり持っています。強く早く腰を動かせばいいと思ってる節がありますよね。

先にも説明したように女性は頭で感じる生き物ですから、キス→愛撫→挿入までの流れがとっても大切なんです。特に愛撫もロクにしない男性とのSEXではまずイケるようにはなりませんね。

とはいえ、それを全て男性のせいにしてしまうのも可哀そうなんです。女性が教えてくれないから男性はAVからの知識に頼らざるを得なくなっているとも言えます。なので次章からはHが下手な男性を育てる上手なおねだり方法を教えちゃいます。

膣はもともと神経が少なく鈍感な器官だと言われています。そのため『膣内への刺激＝気持ちいいこと』だと脳が認識していません。なのでSEXでイクためには膣内への刺激が気持ちいいことなんだと脳に覚えさせる必要があります。

最も簡単な方法はクリトリスオナニーです。但し、膣内に指でもバイブでもいいので何かしら挿入しておいてください。最初はただ挿入しているだけなので何も感じないかもしれません。でもこの状態でオナニーをすることで無反応だった膣内の感覚に、クリトリスで感じている”気持ちいい”という感覚が上書きされるようになります。

このオナニー法を何度も繰り返すことで、徐々に『膣内への刺激＝気持ちいい』と脳が認識するようになります。1回や2回ではイケるようにはなりませんが、何度も繰り返すことで確実に膣内が開発されていきます。これは条件反射という身体の反応を使った膣内開発法です。

実は膣筋不足によってSEXの感度が下がってしまっている女性がめちゃくちゃ増えています。膣筋が衰えると感度だけでなく、スタイルや姿勢の悪化、便秘、ひどい生理痛など女性のあらゆる悩みに繋がっていきます。ここらでガッチリ膣トレしておきましょう！

最近では膣トレとして『骨盤底筋体操・骨盤底筋運動』や『ケーゲル体操』などが紹介されることが多いですが、膣トレ初心者がいきなりこれらの体操をしても十分な効果を得るのは難しいんです。このあたりの詳しい説明は『膣のゆるみは体型のゆるみ！膣トレで解決できる悩みの数が半端じゃない！』で説明しています。

ちなみに膣トレをすることであなたの感度が上がるだけでなく、締まりがよくなることで彼の気持ちよさもUP！なんなら彼の方が先に膣トレ効果に気付くかも!?それくらい膣トレってすごいんです…

元々イキやすい体質の管理人ですが彼に愛撫されてる途中に寝てしまうことがあります。何が言いたいのかというと、Hでイケる女性であっても雑念があると、それだけでイケなくなってしまうということ。元々イケない女性であれば感じることすら難しいなんて事態に！

そこで重要になるのが『SEXに集中する』ことなのですが、そもそもSEXに集中するってどういうことなのでしょう？このスペースだけでは説明しきれないので次章から詳しく説明します！

一部のゲス男を除いて、大半の男性が彼女のことを気持ちよくさせたいと頑張っています。それなのにHが下手な男性がいるのは女性がちゃんと育ててあげないから。彼自身は『もっと感じるあなたを見たい』という向上心が絶対にあるので、うまく育ててあげましょう。

そこで大事になるのが『ちゃんと口に出して教えてあげる』ということ。意外とこれが出来ていない女性が多いですね。とはいえイチイチ『あーしてこーして』と言うのは恥ずかしいし、彼もふてくされちゃうかもしれませんね。

だから、『チューされるの好き』『首すじ舐められるとゾクゾクって来るんだ』なんて感じで甘えるようにおねだりしながら、ここが気持ちいいんだよってところを彼に覚えさせましょう。そうやって愛撫にたっぷり時間をかけると、挿入時の快感が跳ね上がるのがすぐに分かりますよ。